Books


我が家の本棚の一番いいところに飾ってある本、影響を受けた本、  

     お気に入りの本、おすすめの本、、こちらのページでご紹介


「あさになったので まどをあけますよ」


荒井 良二さんの絵本

ページをめくるたびに新鮮で爽やかな気持ちになります

本当に窓を開けて外の空気が入ってくるような…


blogの記事にもありますが、わたしはカーテンを開けるのが好き。
夕方、夜、暗くなってカーテンを閉めるのも好き。

今はガラガラっと横にスライドする窓ですが、いつか両側にぱっと開く

白い枠の窓の家に住めたらいいな

           なんて、思っています


繰り返しの言葉も、心地よいです

細かい細かい遊びがあるので、見つけるとなんとも嬉しい

 

 

この本の発売当時、池袋のLIBROわむぱむにて原画展を開催していました

大学生で池袋に通っていた私は毎日毎日寄って、絵を見ました

原画の色と絵本の色が違うのは少し残念…また原画の色を見たいです




荒井良二さんのサイン会へ行ったときの写真。

これも池袋のLIBROわむぱむでのイベントだったので

確か授業と授業の合間に急いで行ったような、、、


水色のページに風景の絵と、名前と、目の前でうわーっと凄い勢いで描いてくださり驚きました



「しろくまちゃんのほっとけーき」

 

わかやま けんさんの絵本

 

わたしが小さい頃読んでもらった絵本の中でも

「もう一回もう一回!」ランキング上位を争う絵本でした

 

今見ても、なんだかいい香りがしてきそうです、、


特に好きだったこのページ。

母が声色を変えてリズムよく読んでくれたのを覚えています


ちょっと焦げ過ぎのようにも見えますね!


こちらは夏に教室の「リトミック」の時間に子ども達と作ったもの

ふらいぱんと、ほっとけーき二つです

発泡スチロールをつかってふわふわのほっとけーきを、クレヨンで焦げ目を

描いて、とろーっとバターは黄色のセロファンで。

みんなふらいぱんの上で「よっ!」と上手にひっくり返していました


「音楽家の 身体メンテナンスBOOK」


音楽家の身体は酷使されている、、、

①身体の基本的な構造・機能の解説

②よくあるケガや不調・あがり症への対処法

③毎日の練習や身体のケアの実践法

様々な角度からのアドバイスが盛りだくさん。

アクセル・ウリベーラス・イ・ジーリさんのポップなイラストも面白いです


本の始めには「安全のてびき」「保証期間」などがあり、ユーモアたっぷりな一冊!

わたしがよく考える「食べ物と音楽の関係」についてもコラムがあります。



「BEYOND TALENT」


アンジェラ・マイルズ・ビーチング 著

箕口 一美 訳


私が2014年9月から2017年3月まで在籍した芸劇ウインド・オーケストラ・アカデミーの

第一回ゼミで講師をされた

 箕口一美さん(上野学園大学音楽文化研究センター研究員)が翻訳をされた一冊。

 

 「音楽家」を目指す方は一度は読むべき!大切な本です。

 わたしは大阪に行っている間にどうしても読みたくなり…ジュンク堂やMARUZEN、紀伊國屋書店など大型書店を回りましたがどこも品切れ、

 帰宅してからAmazonで購入しました。